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最近全く更新せずにいて失礼しております。
忙しくしており、更新まで手が回っていませんでした、すみません。

まあ、いろいろとありまして、いつかここで何らかの形でお話しできたらと思います。
裏切るよりも裏切られる方がまし・・・そんな1年間を過ごしてきました。

それはさておき、最近「絵本・地獄」というのが売れているそうです。
絵本・地獄絵本・地獄
(1980/08)
白仁成昭、宮次男 他

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子供のしつけに効果てきめんだとかいうので、親御さんが買われるケースが多いそうです。

これ、教育や躾に使うのであれば、正直お勧めしません。

テレビでも、言う事聞かない子供が嘘のように親の言いつけを守るようになったとか放送されていましたので、ちょっとまずいかな、と思っています。

人のモチベーションの源は、恐怖か快楽かしかないという研究結果があります。

何かをしなければ恐ろしい事になる、というのが恐怖のモチベーション。
嫌いだけどやらなければいけないからやる、といった感じのものですね。

何かをすればこんな良い事が待っている、というのが快楽のモチベーション。
好きだから何かをやるといったモチベーションもこの範疇に入ります。

この二つ、決定的に違うのは結果だそうです。

恐怖のモチベーションはパフォーマンスが下がるのです。そして、様々な副作用(主に心に)をもたらします。

大人でも、好きな事ならどんなに続けても苦にならず、場合によっては寝ないでもいい、なんてことがありますよね。でも、好きではない事、例えば嫌な仕事を続けていくとなった場合、最悪過労死などということにもなりかねません。

この絵本をお勧めしないのは、完全に恐怖のモチベーションを利用しているわけです。
しかも、非科学的な「地獄」という世界観を使って。

恐怖のモチベーションは即効性がありますが、同時に強迫観念も植え付け、悪くすると心を病むといった可能性も孕んでいます。大の大人ですら、恐怖のモチベーションで、鬱などの心の病や過労死といった事態を招くわけですから、心の成長が不十分な幼児から子供の時期にこういったツールを躾や教育に用いる事は、あまりよい結果をもたらすとは思えません。

読み聞かせた時の効果はてきめんでしょうが、副作用は未知数であり、副作用が発覚した時は手遅れです。

昔も今も、家庭の躾や学校教育の現場でも、恐怖のモチベーションを利用する事が跋扈しているのが現状でしょう。

○○しないと××するよ!
○○しないと△△になるよ!

私も子供の頃親や先生によく言われたものです。

この手法は即効性があるため、古今東西不変な方法ですが、やっぱりやめるべきだと思います。

それと対極にあるのが、ほめ育てです。

よくほめ育てをすると、子供がつけあがる、とか、弱くなるなど害悪もあるなどと聞きますが、それは正しいほめ育てができないからです。勘違いする人は、ほめる事はおだてる事だと思っている人が多いんです。これは全く別物です。

おだてれば大人だってつけあがりますし、豚だって木にのぼります。
ほめるには技術が必要ですしタイミングも大事です。

ほめる事とおだてる事の違いをしっかりと認識して、ほめ育てに取り組んでいけば、子供の可能性は無限大です。決して不可能はないのです。

子どもの「育つ力」を伸ばす楽々ファミリーコーチング―待つ、引く、認める、ほめる、繰り返す 親子でもっと幸せになる、育児の5つのヒント子どもの「育つ力」を伸ばす楽々ファミリーコーチング―待つ、引く、認める、ほめる、繰り返す 親子でもっと幸せになる、育児の5つのヒント
(2007/01)
石川 理恵

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2012.05.31 Thu l 幼児教育 l コメント (0) トラックバック (1) l top
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