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幼児期の英語教育にはちょっと持論があります。

私は、某英語教材会社に7年ほどいて、顧客調査の責任者をしておりました。その関係で、のべ1000人近くのお母さんにインタビューをしました。

恐らく、その時期は、日本で一番母親にインタビューした男だった事でしょう。

幼児期の英語教育は、いつから始めればいいのか?教材がいいのか教室がいいのか?DVDをみせっぱなしで良いのか?などなど、座談会をやると必ず聞かれました。

いろいろとあるんですが、一番大事なのは、何をさせたいか、つまり英語を学ばせる目的です。

バイリンガルにしたいのか、英語に触れさせたいだけなのか、この目的が明確になれば、教材か教室か?教材なら本屋で手に入るバラ売りがいいのか、セット販売がいいのか?教室ならどういった形式がいいのか?といったことがわかります。

中学校からの学校英語で良い成績を取らせたいのが目的であれば、無理に幼児期から始める必要もなく、小学校5年生ぐらいからの塾で十分間に合います。

この目的が明確ではないのに、英語を習わせたい、と考えるお母さんは意外と多いものです。そして、使えるかどうか不安であっても教材を買ったり、教室に通わせたりなんて空回りな事が始まるのです。

まず目的をしっかりと考えてください。

次に、子供の意志を尊重するのはいいことですが、小さな子供の場合、あまりとらわれ過ぎるのは良くないです。

私は、父親が音楽の教師ですが、ピアノが弾けません。子供の頃嫌がったそうです。今考えるとバカですね。男性でピアノが弾けるとかっこいいと知ったのは高校生になってからですから。弾ければ良かった、などと今でも思ってしまいます。

このように、幼児期の子供の意志は、その時の好き嫌いでしかないのです。それは、周りの環境だったりもします。私が幼児期にピアノを習いたくなかったのは恐らく、ピアノを習うのは女子だけという子供ながらの固定観念があったせいでしょう。

だからといって、嫌がる子供に無理やり英語を教え込む必要はありません。子供が嫌がる理由をしっかりと見極めて、どうすれば嫌がらないのかを考えるのです。

幼児からの英語教育は山あり谷ありです。必ず英語を拒否する時期が来ますし、英語をやらせて良かったなと思える時期も来ます。

二度と来ない我が子の一瞬のために、できる限りのことをやるのも親の務めかと思います。
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2012.06.08 Fri l 幼児教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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