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以前、漫画家の方が飛行機に乗っていて、赤ちゃんの泣き声に耐えられなくなり、着陸態勢になったにもかかわらず席を立って降ろせなどと言ったとかいう出来事から、赤ちゃんや子どもの公共の場でのマナーなんてのが、注目されたようで、NHKでも取り上げられたようです。

NHKでは、保育所の近隣トラブルの事例などが紹介されていました。公園で子どもの「私語禁止」なんてのは、何かの冗談かと思いましたが、本当に実施しているところがあるようですね。公園で私語以外の会話って何があるんですかね?

NHKの番組で紹介された保育園では、隣の住宅に防音窓を作り、園も防音窓で、窓もあける事ができず、更に防音カーテンで閉め切っているとのことで、とても健康的とはいえない環境です。

こんな出来事をみるにつけ、世知辛い世の中になったもんだと思ってしまいます。

まあ、こういった事例は極端な事で、全部が全部こういった状況にあるわけではないので、差し引いて考えないといけませんが、以前、私も朝の満員電車の中で、小学生のランドセルが体にあたって痛いと小学生に文句を言っていたサラリーマンに遭遇した事があります。

ランドセルがあたったぐらいで死ぬわけでもないのに、目くじら立てる事かと思ってしまいました。私なんか田舎育ちですから、都会の満員電車で通学している小学生をみると、たいへんだな、がんばれ、と思ってしまいます。その小学生にランドセルがあたったぐらいで叱る大人ってどうなんでしょうね。

さて、公共の場のマナーと保育園や幼稚園のありかたは分けて考えるべきだと思います。

公共の場で子どもが無秩序に騒ぎ立てるのは好ましい事ではないでしょう。ある程度の年齢になれば、節度をわきまえることはできます。それでも、乳児や幼児は難しいですから、泣いたりしたら保護者があやす努力はあった方がいいと思います。そのうえで泣きやまない子に白い目を向けるのは狭量というものでしょう。

泣く子を黙らせるなんてプロの保育士だって難しいものです。当幼稚舎でも初めての子は、それこそ1日中泣き続ける子も少ないですがいます。それを職員は、あの手この手で泣きやませようとしますが、これがうまくいく事はあまりないです。

私も泣く子をおんぶにだっこであやすことがあります。2人だと総重量20キロ近くが体にかかりますから、保育とは体力仕事ですね。

結局、泣くのも子どもの仕事のうちですから、ここはひとつ広い心で、見守ってあげて欲しいと切に願ってしまいます。

もうひとつの保育園や幼稚園のあり方は、地域住民の理解に寄らざるを得ません。私も家内と一緒に、この幼稚舎を開園するにあたり、隣近所に頭を下げに行きました。みな良い方ばかりで「かまいませんよ」「楽しみです」などと仰ってくれ、ホッとしました。

これは私見ですが、子どもがいる社会の方が、いない社会よりも活気があり、楽しく笑いがあふれていると思います。乳児や幼児が騒ぐといっても日があるうちで、夜中に騒ぎたてているわけでもないわけですから。

少子化を改善するという政府は、こういった育児環境の問題も取り上げて欲しいと思ってしまいます。

子どもの声を聞くと認知症の予防になるとかいう研究でも発表されると良いんですけどね。
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2012.12.27 Thu l 幼児教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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