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体罰が原因で生徒が自殺するという痛ましい事件がありました。

とてもやりきれない事件です。

体罰のお話をすると、必ず賛否両論になり、落ち着くところがありません。

体罰容認派の意見も、傾聴するに値するのですが、私はやはり体罰反対派です。

私が小学校から高校までは、学校での体罰というのは日常茶飯事でした。私の年代では、教師の体罰は問題にすらならなかったと思います。それこそ、殴られなかった人を探すのが大変ではないでしょうか。

正直、指導者に殴られて覚える事は何もないと思ってます。

元プロ野球選手の桑田さんが非常に良い事を言ってます。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0111.html

これは、スポーツに限らず、教育・指導に関わる人、みんなに読んで欲しいと思います。

私は、体罰は教育でも指導でもないと思います。体罰は相手を安易に従わせるためだけのものでしかないとすら思います。

しかも体罰という形の暴力は、それをふるう側はふるわれる側よりも立場が上であることから、ふるわれた側は、抗う事も逆らう事もしづらいという特異性があり性質が悪いと言わざるを得ません。

そんないびつなものは、無くなっても問題ないと思います。

私は、武道・格闘技を学び、また指導する立場にいたことがあります。その時も一度として体罰をふるわれた事も、ふるった事もありません。

私が、総合格闘技の指導者として生徒に向き合う時、エディ・タウンゼントさんの「ハートのラブ」という言葉を常に心に留めていました。

エディ・タウンゼントさんは、ボクシングが好きな方ならお分かりだと思いますが、戦後アメリカから来て世界チャンピオンを何名も育てたトレーナーです。あのガッツ石松さんもエディさんに育てられた一人です。

そのエディさんが日本に来た時、ジムにあった竹刀を一掃させたそうです。その時エディさんは、

「アレ捨ててよ。アレあったら僕教えないよ! 牛や馬みたいに叩かなくてもいいの! 言いたいこと言えば分かるんだよ!」
「リングの上で叩かれて、ジムに帰って来てまた叩かれるのですか?ワタシはハートのラブで選手を育てるネ」

と言ったそうです。

「ハートのラブで選手を育てる」これこそ現代の教育や指導に関わる人達が必要なことではないでしょうか。
2013.01.12 Sat l 教育ニュース l コメント (0) トラックバック (0) l top
あけましておめでとうございます。

本年も皆さまにとって良いお年でありますように!
2013.01.02 Wed l 日々の出来事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今年ももうすぐ終わりです。

お世話になった方々へ、この場を借りて御礼申し上げます。

そして、平成25年、2013年が良い年でありますよう、お祈り致しております。

附属の幼稚舎は年中無休で、2日から3日まで伊豆への保育旅行があります。

いつにないあわただしい日々が続きましたが、今後とも宜しくお願い致します。
2012.12.31 Mon l 日々の出来事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
以前、漫画家の方が飛行機に乗っていて、赤ちゃんの泣き声に耐えられなくなり、着陸態勢になったにもかかわらず席を立って降ろせなどと言ったとかいう出来事から、赤ちゃんや子どもの公共の場でのマナーなんてのが、注目されたようで、NHKでも取り上げられたようです。

NHKでは、保育所の近隣トラブルの事例などが紹介されていました。公園で子どもの「私語禁止」なんてのは、何かの冗談かと思いましたが、本当に実施しているところがあるようですね。公園で私語以外の会話って何があるんですかね?

NHKの番組で紹介された保育園では、隣の住宅に防音窓を作り、園も防音窓で、窓もあける事ができず、更に防音カーテンで閉め切っているとのことで、とても健康的とはいえない環境です。

こんな出来事をみるにつけ、世知辛い世の中になったもんだと思ってしまいます。

まあ、こういった事例は極端な事で、全部が全部こういった状況にあるわけではないので、差し引いて考えないといけませんが、以前、私も朝の満員電車の中で、小学生のランドセルが体にあたって痛いと小学生に文句を言っていたサラリーマンに遭遇した事があります。

ランドセルがあたったぐらいで死ぬわけでもないのに、目くじら立てる事かと思ってしまいました。私なんか田舎育ちですから、都会の満員電車で通学している小学生をみると、たいへんだな、がんばれ、と思ってしまいます。その小学生にランドセルがあたったぐらいで叱る大人ってどうなんでしょうね。

さて、公共の場のマナーと保育園や幼稚園のありかたは分けて考えるべきだと思います。

公共の場で子どもが無秩序に騒ぎ立てるのは好ましい事ではないでしょう。ある程度の年齢になれば、節度をわきまえることはできます。それでも、乳児や幼児は難しいですから、泣いたりしたら保護者があやす努力はあった方がいいと思います。そのうえで泣きやまない子に白い目を向けるのは狭量というものでしょう。

泣く子を黙らせるなんてプロの保育士だって難しいものです。当幼稚舎でも初めての子は、それこそ1日中泣き続ける子も少ないですがいます。それを職員は、あの手この手で泣きやませようとしますが、これがうまくいく事はあまりないです。

私も泣く子をおんぶにだっこであやすことがあります。2人だと総重量20キロ近くが体にかかりますから、保育とは体力仕事ですね。

結局、泣くのも子どもの仕事のうちですから、ここはひとつ広い心で、見守ってあげて欲しいと切に願ってしまいます。

もうひとつの保育園や幼稚園のあり方は、地域住民の理解に寄らざるを得ません。私も家内と一緒に、この幼稚舎を開園するにあたり、隣近所に頭を下げに行きました。みな良い方ばかりで「かまいませんよ」「楽しみです」などと仰ってくれ、ホッとしました。

これは私見ですが、子どもがいる社会の方が、いない社会よりも活気があり、楽しく笑いがあふれていると思います。乳児や幼児が騒ぐといっても日があるうちで、夜中に騒ぎたてているわけでもないわけですから。

少子化を改善するという政府は、こういった育児環境の問題も取り上げて欲しいと思ってしまいます。

子どもの声を聞くと認知症の予防になるとかいう研究でも発表されると良いんですけどね。
2012.12.27 Thu l 幼児教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top
最近学校で転び方を教えているとかいう話をテレビでやってました。

全国いろんな学校におじゃましてますが、あまり聞きません。

最初この話を聞いた時は、スキーの事かと思って、普通の事じゃないの?なんて思ってました。私、東北の田舎者ですので、冬の体育はスキーだったんです。普通に転び方を習いました。

でも、そうじゃないというのです。

普通に歩いていて転ぶ方法を教えるそうです。

本当ですかね?

最近の子どもは、転ぶ時に手をつかないから顔から転ぶのだそうです。

これ、私が小学生の時にも言われていた記憶があります。
学校の集会で、先生がポケットに手を入れて歩くのを禁止!なんてやっていたのを覚えています。

子どもが転ぶ時に手をつかないでいられるのか、実はこっちの方が疑問です。

私は、武道・格闘技を20年以上選手・指導者としてやってきたので、いわゆる受け身という技術を身につけています。この受け身をしっかり身につけているひとでも、とっさの時に、手をつくケースをよく見てきました。投げられ方次第で、下手に手をつくとケガをする可能性の方が高く、とっさの時にも手を出さずに受け身を取るように指導するのですが、それでも手をついてしまい、脱臼や骨折といったケガをするひとをみるにつけ、転ぶ時に手をつくのをやめさせるのが大変だった気がします。

受け身は、とっさの時に手を出さずに頭を守る技術みたいなものです。

話がそれました、すみません。
さて、子どもが転ぶ時に手をつかないのは本当なんでしょうか?

我が幼稚舎に来ている、元気なちびっ子たちをみていると、ますます疑問に思います。

実は、彼らは前に倒れる時は、必ず手をつくのです。どの子をみてもそうです。1歳の子が多いので、まだよちよち歩きでバランスが悪いのですぐ転びます。転ぶ時、必ず手をつきます。頭が大きいので、手をついた後で頭を打ってしまいます。

だから幼稚舎の床はクッション材で作ってます。

この子達が、大きくなって、小学校に行くと突然手をつかなくなるとは考えづらいんですよね。

私が子どもの頃に言われていた事は、ポケットに手を突っ込んで歩いているのが多く、それで転ぶ時に手が出ない子が多いという事だったと思います。

この話を思い出した時に、ホンダの創業者本田宗一郎さんのエピソードを思い出しました。

ある日、ホンダの工場を宗一郎さんがポケットに手を突っ込んで歩いていたら、若い工員から転んだ時に危ないからと注意をされたそうです。知らなかったとはいえ社長に注意をするとは大変なことです。しかし宗一郎さんは、なるほどと思い、その工員を叱る事もなく素直に従ったそうです。その後、ホンダの作業着からはポケットが無くなったそうです。

今の子供達はどうなんでしょうね。

小学校になると突然転ぶときに手を出さなくなるのでしょうか?
それとも、ポケットに原因があるんじゃないでしょうか?
そうだとすれば、教育は転び方を教えるより、ポケットに手をつっこまないことを教えるべきでしょう。

それとも、受け身でも教えましょうか。

ちなみに、手をつく動作を覚えるのは、「はいはい」の頃だと言われています。「はいはい」の時期をしっかりして、立ち上がり、歩く事を身につけていれば、たいていの場合、前に転ぶ時に手は出るらしいのです。
2012.11.14 Wed l 幼児教育 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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